2025年版|初心者でもOK!エギングに最適な季節・時間帯・潮回り 完全ガイド

エギング入門

エギングは「いつ行くか」で釣果が大きく変わる釣り。ここでは、漁業データ・海水温データ・エギング専門記事・釣果ブログなどに基づいて、2025年に役立つ「季節・時間帯・潮回り」の完全ガイドを紹介します。

1. 季節別の狙い目(根拠付きで詳しく)

春(3〜5月)

  • 狙い目ポイント:産卵直前の大型イカが浅場に接岸しやすい
  • 根拠:水温が17〜18℃になると3kg級の大型が釣れ始め、18.5〜19℃で「爆釣ゾーン」に入る傾向あり(つったろう計測)  
  • 解説:エギ王Kなどの大型(3.5号)エギでゆっくり誘うのが効果的。

夏(6〜8月)

  • 狙い目ポイント:新子(小型イカ)の数釣りシーズン
  • 根拠:水温20℃以上では、成長と回遊が活発化するという瀬戸内海の調査報告  
  • 解説:小さめのエギ(2.5〜3号)で素早く手返しよく攻めるのがキモ。

秋(9〜11月)

  • 狙い目ポイント:成長した中型イカが活発に捕食。数釣りが楽しめる。
  • 根拠:沿岸のベイト(小魚)密度が最も高まるため、イカの食いが活性化する傾向あり  
  • 解説:カラーやアクションのローテでリアクションバイトを誘うと効果的。

冬(12〜2月)

  • 狙い目ポイント:深場に移動するが、大型イカを狙えるチャンスあり。
  • 根拠:水温10℃以下になると沿岸を離れる傾向があるとの漁獲データ  
  • 解説:重めのディープエギを使って、ポイントの地形・潮筋を探ると吉。

2. 時間帯別の狙い目(具体的な狙い方)

  • 朝マズメ(夜明け直後):小魚が接岸→イカが捕食に来る黄金パターン。
  • 夕マズメ(日没前後):光量の変化でイカの警戒が緩み、食いが活性化。
  • 夜間(常夜灯周り):ベイトが集まりアオリイカが寄りやすいポイント。

3. 潮回りと攻略法(初心者にも超わかりやすく)

大潮・中潮

  • いい理由:潮がよく動くことでベイトの流れが活発になり、それを狙うイカも反応しやすい状態に。 
  • 注意点:激流は初心者には扱いにくい。潮裏(ヨレ)など流れ緩和ポイントが狙い目。

小潮・長潮

  • いい理由:潮が緩やかでエギのアクションが安定しやすく、初心者向き。

潮止まり前後

プラスα:潮止まりの時は地形を把握する絶好タイミング。→実釣効率UP。 

いい理由:「潮が止まる」=潮が動き出す合図。マズメや満潮にも重なると釣果率が上がる。 



4. まとめ(完全初心者向け早見表)




条件釣れるタイミング狙い方のヒント
4〜5月、水温18〜19℃、朝夕の潮流3.5号エギ+スローバイト狙い
6〜8月、新子の数釣り小型エギで小まめに立ち回る
9〜11月、ベイト豊富、潮通し◎色やアクションを変えて誘う
12〜2月、深場探り、大型狙いディープ対応エギ必須
朝夕マズメ潮流+光量変化で活性UP時合いを外さず攻めよう
大潮〜中潮潮の動きが良くベイトが流れやすい潮裏ポイントを狙って流し込む
潮止まり動き出す前後は魚の反応時間潮+マズメ重なれば超チャンス

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